Babyまにまにちゃんの悲哀。
「地震雷火事ぷすす♪」において。
まにまにちゃんがこの世に誕生し、産後1週間が経過して。
まにまにママちゃんと共に、退院したその日に。
おうちが燃え落ちたことを、お伝えしましたが。
今回は。
その後の顛末について。
ちょとだけ、ご報告♪
燃え盛る火はやがて、消し止められたんだけど。
変な机やゴミ箱を抱きしめる、パパちゃんと。
Babyまにまにちゃんを胸にかき抱く、ママちゃんのほかに。
途方にくれていたのは、おじいちゃんとおばあちゃん。
今夜から。
どこで寝ればいいのだ?
とりあえず、嘆いている暇は、無い。
なので。
その日は、知り合いの家に寄宿させていただき。
翌日から早速、住む場所を探したんだけど。
こりが、なかなか。
大人4人とBabyまにまにちゃんの、5人で暮らすには。
さすがに、一部屋のアパートじゃ、無理。
しかも。
まにまにちゃん、生まれたてのほやほやですから。
授乳だおしめだなんだかんだで。
4人揃って不眠症になる決意も、つかなかったらしく。
あわれ。
別居が決定♪
おじいちゃんとおばあちゃんは。
知り合いの家に、そのままお世話になることになり。
ここは、焼けちゃったおうちの、側なので。
住所は、名古屋市中区。
つまり、名古屋のかなりど真ん中なり。
でも。
パパちゃんとママちゃんは。
パパちゃんが結婚前に住んでいたアパートに、逆戻りってことになって。
そのアパートがまた、名古屋市の北東のはずれにあって。
住所は名古屋市守山区、と、一応市内は市内なんだけど。
はっきり言って、山の中。
ちょとだけギモンに思うのは。
どして、みんなで住める広さの。
新しいアパート探さなかったのか、ということなり。
たぶん、経済的な事情、かもしれないしなー。
だって家財道具で、残ってるものは。
ゴミ箱♪
ぷ。
さて、ここからが大事。
Babyまにまにちゃんは、いったいどうなったのか?!
これが。
実に可哀想なお話、なのだ。
パパちゃんが仕事に行くのは、当然だけど。
実は、ママちゃんも、お仕事をしてて。
それも定年まで、管理職として勤めちゃったという。
いわゆるキャリアウーマンのハシリの人、だったので。
3人で暮らすとなると。
昼間は、まにまにちゃん、どーなるだ?みたいな。
かくなる事情につき。
生後1週間のBabyまにまにちゃんは、両親と引き離され。
おじいちゃん&おばあちゃんと暮らすことに。
あっさり、決定。
もちろん。
これは私の記憶には、無いことなんだけど。
ママのおっぱいが恋しい、0歳児の赤ちゃんにはちょと。
可哀想だったことなんじゃないか、と。
我ながら、よしよししたくなっちゃいます。
はっ。
もしかしたらーーーっ。
その後遺症で、コドモ産みませんな女子になっちゃったのか?!
と、自虐的に言ってはみるけど。
ぷぷ。
違うと思われ。
そして。
悲しいのは、まにまにちゃんだけでなく。
というよりも。
たぶん、ママちゃんが誰よりも辛かったと思う。
毎晩。
帰宅後、自分でおっぱいを絞って、冷蔵。
翌朝、会社に出勤する前に、まにまにちゃんに顔を見せて。
持参したその日1日分のおっぱいを預け、出勤。
んで。
お仕事が終わったら、もちろんまにまにちゃんのところに寄って。
しばらく過ごした後、守山区に戻る。
これを1年、続けたそうな。
あへー。
私には、こんな生活、できませんなり。
ママちゃんよ、なかなか根性、あっただな〜。
もちろん日曜日は、会社もお休み。
土曜日は、当時は半ドンといって、正午まで。
普段、パパちゃんは、アパートと会社を往復するだけで。
まにまにちゃんには、会うこともかなわず。
なので、お休みの日くらい、のんびりと。
可愛いBabyと過ごしたいのが、人情。
ということで。
土曜の午後の退社後に、まにまにちゃんを迎えに来て。
親子3人水入らずで、守山区のアパートで休日を過ごし。
月曜の出勤前に、おじいちゃんたちに戻す、という。
ハッピーなプランが、できあがったんだけど。
ぷすす。
こり、初日で、頓挫。
なんだかよく、わからないんだけど。
その守山区のアパートの、真っ白い壁が。
まにまにちゃん。
怖くて怖くて、泣き止まなかったらしく。
翌、日曜日に。
一睡も出来なかった、ママちゃんは。
さくっと、まにまにちゃんを、じじばばちゃんに返品♪
とほほ。
こうして。
パパちゃんやママちゃんは。
まにまにちゃんの成長の、何もかもを目に焼き付けることなく。
実に、面白みの無い1年を過ごすことになり。
まにまにちゃんも。
大阪出身のおじいちゃんと、奈良出身おおばあちゃんの元で。
ずーっと、育ったので。
なんだか。
中途半端な関西弁を、標準語と混ぜ混ぜしてしまうような。
出身地域のあいまいな。
お引越し少女のような、言葉遣いになり。
なので。
もしもこの先、お目にかかることがあったら。
変な言葉〜と笑わないでくださいませ。
三つ子の魂、宿っちゃってますから。
特に怒りは、関西弁になっちゃいますの。
関西弁、ドツクのに適してますもの。
あ。
生徒への説教も、もれなく関西弁♪
でも、じじばばちゃんの関西弁で育ったおかげで。
ヘタに名古屋弁に汚染されることがなかった、とも言えるわけで。
そこだけは。
この火事の顛末で、唯一の拾いモノ。
だってー。
日本一ばばちい名古屋弁なんかっ。
恥ずかしくて、使いたくないんだもーん。
まにまにちゃん一家。
火事のあと、1年後にようやく。
名古屋の真ん中は、もうコリゴリってことで。
電車で30分くらいの郊外に、おうちを建てて。
無事に、5人で暮らせるようになりました。
ほっ。
Babyまにまにちゃんの悲哀な日々。
これにて、完結♪
ちなみに。
生まれたときから、みんなと暮らすことができ。
名古屋弁に慣れ親しんで成長した、まにまにちゃんの妹は。
それはそれはもう、見事な名古屋弁を駆使しまくるため。
つい。
妹と話していて、つられてしまい。
名古屋弁が出てしまったときが。
何よりもっ。
まにまにちゃんにとって、悔しい瞬間なりっ。
まにまにちゃん。